【願うことのない願い】

 
 残光が教室を暗い赤で染めていた。
 放課後、用事もないのに実習棟に来る者などいない。ましてそれが理科準備室なら尚更だ。
 教師ですら授業で用事のある時にしか入らないその教室には、誰もいない。

 ――はず、だった。

  

 「……っう……っ」
 微かな呻きと荒い呼吸が、誰もいないはずの部屋に響く。
 薄闇の中、残光に浮び上がる棚や模型、教材。雑多に置かれたその間を埃が舞う。
 部屋の中央に置かれた大きなテーブル、そこに重なり合う2つの影。
 少し乱れたカッターシャツにズボンのまま身体を動かしている――アイン。
 テーブルの上に押し倒され、大きく足を開かされ、貫かれている――ブライアン。
 あまり着衣の乱れのないアインとは対照的に、ブライアンは、履いていた物を全て足元に落とし、着ているカッターシャツはボタンを全て外し、羽織るだけになっている。
 狭い内部を遠慮なく貫かれ、イイ所を執拗にえぐられ――生理的な涙に濡れ、鳴声を上げる。
 しかし、涙に濡れるその瞳に――光は、なかった。

 

 「……いつもンとこに来い」
 すれ違った瞬間囁かれた、誰の耳にも届かない言葉。
 その言葉にブライアンは、ふ、と目を伏せただけだった。
 ホームルーム前の教室は、もう少しで帰れる、ということもあって生徒達はザワザワとしている。
 どっか、と自分の席に帰って腰を下ろしたアインに、後ろの席からシシマルが話しかけてきた。
 「……なぁ、アンタ委員長に何かした?」
 「……んぁ?」
 いきなり何だ、と振り返るアイン。
 「何もしてねぇよ」
 「……そうかぁ」
 何か詰まったようなシシマルの言い方にアインは首を捻る。
 「 ……何だぁ? アイツがどうかしたってぇのか?」
 アインの言葉に、「……いや、俺の気のせいかもしんないから」と、口を濁してシシマルは逃げようとした。
 「待て」
 もちろん逃がすはずもなく、後ろ首をしっかりと捕まえる。
 「アイツが何だってんだよ?」
 「……いや、さぁ……」
 襟首を捕まれたままシシマルはチラリと視線をブライアンに向けた。
 「何か、委員長、笑わなくなったなぁ、って……」
 「……」
 アインも黙ったまま視線をブライアンに向けた。
 確かにブライアンは声を立てて笑うようなタイプではない。どちらかというと瞳や口元に笑みを湛えるタイプだ。
 静かに笑うので、気付きにくいといえば気付きにくいのだが。
 (……確かに、最近、笑った顔、見てねぇな)
 以前、目が合った瞬間、微笑まれたことがある。
 静かに笑う口元と、ふわっと優しく細められる茶色の瞳を、アインも嫌いじゃなかった。
 ふとブライアンが立ち上がり、視線が一瞬アインと重なった。その瞬間目を伏せ、表情を変えないまま視線をさっとずらす。
 そんなブライアンの態度にアインは微かに眉を寄せた。
 (……何だってんだ、俺がそんなに気に食わねぇのかよ)
 「……おぃおぃ、アンタ、マジで嫌われてるんじゃねぇ?」
 ちょっぴり心配そうなシシマルの言葉に、
 「……知らねェよ」
 言葉少なくアインは吐き捨てた。

 ホームルーム後、生徒達が一斉に動き出す。
 帰る者、部活に急ぐ者。アインも教室を出て実習棟に足を向ける。
 教室を出た時、トン、と入口で誰かにぶつかった。
 「あ、すまねぇ」
 「ああ、大丈夫」
 背の高い、長い銀髪の男。違うクラスの「生徒会長」タスク・ブレストレート。 
 笑みを浮かべたまま頷いたタスクの向こうには、あはは、と声を立てて笑っているブライアンの姿。
 はは、と笑いながら開いた目がアインを映した瞬間、その顔から表情がスッ……と消えた。
 何も言わずにアインはブライアンに背を向け、廊下を歩いていく。
 その奥歯がギリ、と音を立てたのを、ブライアンは知らない。
 「……ブライアン、どうした」
 いきなり表情が変わったブライアンにタスクが問いかけると、
 「……いや、何でもない」
 軽く首を振り、アインの後姿に視線を投げた。
 その瞳の色をアインが見ることは、ない。

 

 実習棟3階、理科準備室。
 手の中にある銀色の鍵を鍵穴に差込み、慣れた手つきで扉を開けるとアインは部屋に入っていく。
 部屋の鍵は2年の時、渡り廊下で拾った。すぐに返そうかとも思ったが、返すのも面倒になり、そのまま持っている。
 滅多に使われない部屋は授業をサボるのにちょうど良くて、この部屋はアインのお気に入りだ。
 扉を閉めると、夕日の差し込む部屋の真ん中にある大きなテーブルに腰を下ろす。
 指が、テーブルの表面をゆっくりと辿る。
 テスト前、ブライアンを無理やり犯した日から、1ヶ月。
 あれから何度か、この部屋でブライアンを抱いた。
 誰よりもしっかりして、表情を崩さないブライアンを、自分の腕の中で壊すのが面白くて。
 
 「委員長が男好きだなんて、誰も知らねぇよな」
 テーブルに腰掛ける俺。扉の前に立ち尽くすブライアン。
 この部屋に呼びつけてそう投げかけると、ブライアンの反応は意外なものだった。
 つかみ掛かったり、取り乱したりするかと思っていたのに、ただ目を伏せ、下を向いただけ。
 「……どういう、つもり……だ」
 掠れた声に、喉を鳴らして笑う。獲物はもう覚悟を決めたのだと。
 「なァに、ちょっと遊んでもらおうと思ってよ」
 「……俺は、そんな暇は、ない」
 ささやかな抵抗に、また喉を鳴らす。
 テーブルを降りてブライアンの前に立つと、顎を掴み顔を上げさせた。
 「わかっちゃねェな、委員長さんよ」
 腕を引き、テーブルの上にその身体を投げ出す。
 「テメェは玩具なんだよ。判ってンのか?」
 大きく見開いた目が力なく閉じられる。唇を噛み、息を殺す。
 テーブルの上に横たわったまま、震える手がゆっくりと上がり、カッターシャツのボタンを一つ、また一つと外し始めた。
 「判ってんじゃねェか……。可愛がってやるよ、飽きるまで……な」
 俺はブライアンの足を大きく広げ、圧し掛かる。笑いながら。

 よっぽど噂を立てられるのが嫌なのか、呼び出せばブライアンは抵抗もせず俺に抱かれた。
 抱けば抱くほど体は馴染んでいく。
 この時間だけはブライアンは俺の言いなりで、俺の言ったことには従順だった。
 恥ずかしさから我慢しようとする声を、聞かせろ、と命じればイイ声で鳴いた。
 どんな恥ずかしいことも、命じれば素直に応じた。
 壊していくのが楽しくて、ブライアンを調教した。
 ひとつ、またひとつと痴態を命令するごとに、その瞳から光が消えていくのにも気付かずに。
 その姿と、普段の姿と。ギャップは余りにも大きくて、俺にだけ見せるその姿に、俺はブライアンの特別なんだと優越感を味わっていた。
 それはクセになりそうな感覚で、俺はこのオモチャに夢中だった。
 さっき、タスクと笑いあうブライアンを見るまでは。

 気にくわねえ。
 ぎり、と奥歯を噛む。
 俺には見せねェ表情。俺を見て消えた笑み。
 イライラする。

 聞こえてきた微かな足音に顔を上げる。
 扉の前で足音が止まり、静かに扉が開く。
 「入って鍵閉めろ」
 俺の言葉に、何も言わないまま部屋に入り、後ろ手で鍵を閉める。カチリ、と硬質な音が部屋に響く。
 「来いよ」
 招くと、荷物を扉の近くに置いてゆっくりと歩いてきた。目の前に立った体に手を伸ばす。
 「……っ」
 つい、と指を滑らせ、胸の突起を指で弾く。押し殺された声に低く命令する。
 「鳴け」
 ブライアンの身体がビクッと震える。俯いたその表情は見えない。
 「……っあ……っはあ……んぅ……っ」
 ゆるゆると、じらすように突起の周りを辿る指先。やわやわと揉まれたかと思うと強く握られる胸に、今度は押し殺されることなく甘い声が上がる。
 「っああっ!!」
 堅くなり愛撫を待っていた先端をいきなりきゅうっと摘まれて、全身を甘く強烈な感覚が走る。
 上がった声に、口の端を歪ませてアインは言い放つ。
 「淫乱め」
 欲情に潤んだ瞳が、その一言で感情を映さないスリガラスに変わったのをアインは気付かない。
 手を離し、薄く笑みを浮かべる。
 「これから、どうするんだ?」
 俯きながらも、ためらいなく上がった手が、カッターシャツのボタンを次々と外していく。
 ズボンを脱ぎ、下着を脱ぎ捨てると、テーブルの上に腰掛けてゆっくりと脚を開いてゆく。
 手で膝裏を抱え、全てをアインの目の前にさらけ出す。
 「……アィ……ン……っねがぃ……っ」
 焦点の合わない潤んだ瞳と切れ切れの甘いおねだりに、自分が仕込んだ通りだとアインは薄く笑う。
 「いいゼ。ご褒美をやるよ」
 ブライアンの身体を押し倒し、上に乗りかかる。耳を、首を、胸を舐め、吸い上げて赤い痕を散らしながら、標的を敏感な胸の先端に定め、攻めを開始する。
 同時に、右手は太腿をなで上げ、秘所を軽く辿って起ち上がりかけた蜜棒を握りこむ。上下に揺らし、梳く。
 「ひぁ、あ、あ、あっ!!」
 ぴん、と背中が仰け反り、がくがくと腰が震える。
 敏感すぎる胸の先端を、ぬるり、と舐め、しゃぶられ、突然ぎっと噛み付かれ、快感に思考は、既に、無い。
 「やあぁ……んっく……っあ、あ、あ」
 自分の体液で濡れた蜜棒をくちゅくちゅと音を立てて梳かれ、頭を左右に振りながらのたうつ。
 唇を歪めて薄く笑う冷ややかなアインの目の前で、教えた通り、快楽に壊れていく。
 壊すのが目的の身勝手なアインの愛撫に、身体をよじらせ、甘い声で鳴き、もっと、と……。
 「ひぁあ……っあぅ……うぅ、っ……!」
 切羽詰った甘い声が、絶頂が近いことをアインに知らせる。あと少し、を追い上げることなく、残酷な手はするりと蜜棒から離れた。
 「ぃや、あ、あ、っ」
 寸前で止められて、涙を零しながらブライアンはいやいやをする。
 ブライアンから離れると、手近にあった椅子にアインは腰を下ろした。
 「舐めろ」
 薄く笑みを浮かべた唇が放つ、容赦ない命令。
 のろのろと身体を起こしてテーブルの下に崩れ落ちたブライアンは、アインの足元に膝を付くとズボンのジッパーを下ろして中からアインの雄を取り出す。
 太く猛り狂う雄を両手で支え持ち、根元から精一杯舌を出して舐めしゃぶっていく。
 口いっぱいにアインを頬張り、奉仕するブライアンの口元、顎を、唾液とアインの体液が混ざったものがこぼれ、汚していく。
 ブライアンの頭を掴み、苦しそうな表情を楽しみながら喉の奥を散々えぐり、堪能すると、唐突に口から自分の雄を抜き出した。
 「テーブルに手を付いてケツを出せ。欲しいンだろ?」
 汚れた口元を拭う事すら出来ないまま、ブライアンはアインの前にお尻を突き出す。脚がガクガクして今にも崩れ落ちそうなのを必死に堪えながら。
 アインの目の前に晒された秘所は、ひく、ひく、と震えている。
 「あーあ、すんげぇ物欲しそう〜淫乱め」
 楽しそうに呟くと、全く解しも濡らしもしないまま自分の雄を押し合て、一気に貫く。
 「ぎ、あ、あ、あ」
 目を見開き、途切れ途切れ声を上げる。激痛に息が止まり、声が出ないのだ。
 切れて流れる血を潤滑油にして、アインは容赦なく狭い裡をえぐる。快感のポイントを擦る。
 痛みと教え込まれた快楽に、ブライアンはただ喘ぎ、鳴く事しかできない。
 繋がったまま、ぐい、と身体を抱え上げられ、テーブルの上に仰向けに押し倒される。
 猛るアインの雄で裡をかき回されながら、自分の蜜棒を握られ、いや、と泣きながらブライアンは首を振る。
 「イけよ、イイんだろ?」
 耳元で囁きながら、くちゅ、と濡れた蜜棒を梳き上げる。
 きゅうっとアインを締めつけるブライアンの裡に、笑いながら、アインはブライアンを追い上げる。
 「っ……や、あ、あ」
 ビクン、とブライアンの身体が撥ねる。
 きゅうっと背がそり、ぴん、とつま先が張った。
 「あ、あ、あ……ああああああああああああああああっっっっっ!!!!!!!」
 一際高く上がった絶叫と共に、ブライアンの吐き出した蜜が、その顔や身体を汚していく。
 「あ、あ、あ」
 ただ見開かれた、光を失った、瞳。頬に伝う涙を舌で掬う。
 力を失った体を、今度は自分の快楽の為だけに揺らし始める。ぎりぎりまで引き抜き、一気に突き刺す。
 「……っう……っ」
 ブライアンに鳴く力は残っていない。微かに上がる声にアインは目を細める。
 ぶるっと腰を震わすと、一際激しく腰を打ち付けてアインはブライアンの裡に欲望を注ぎ込む。
 「あ……くぅ……んっ……」
 体奥を満たす熱にブライアンが甘く鳴くと、アインは満足げに喉の奥で笑い、自身を引き抜いた。

 身支度を整えると、アインはブライアンを振り返った。
 テーブルの上、情事の後のまま、ブライアンはぐったりと動こうとしない。
 ふと腰をかがめ、ブライアンの顎を掴むと、アインはその顔を自分に向けさせた。
 「なあ」
 ぐったりと閉じられていた瞳がゆっくりと開く。
 「笑えよ」
 アインの言葉に何度か瞬きを繰り返し、次の瞬間、ふ、と唇が笑みを浮かべた。
 微かに微笑む唇。細められた目。でもそこには、暖かな光も、感情もなく。
 それは、アインの命令に対して応える、従順な人形の、笑み。
 ぎり、とアインの奥歯が鳴る。
 欲しいのはこんな笑みじゃない。
 楽しそうな表情も、瞳に揺れる暖かな光も、あいつには向けられて俺には向けられねぇってのか。
 投げだれた肢体。光の無い、虚ろな瞳。鳴声も、痴態も、全部俺が教えたもの。
 俺の玩具になった時から、こいつ自身はどこにもいなかったんだ。
 ここにいるのは、俺が作り上げた、人形――――――。
 「……くだんねェ」
 低く呟いて俺は手を離す。 
 「止めだ、止め。くだんねェ」
 「……アイ……ン……?」
 不思議そうに俺を呼ぶ声に余計苛立たせられる。
 何で自分が苛立っているのか、何が欲しいのか、判りもせずに言葉を叩きつける。
 「ちったあ楽しめたが、もう飽きた。終わりにしてやるよ委員長さん。嬉しいだろ?」
 無言のブライアンを背に、荷物を取り上げ、扉に向かう。
 「後片付けヨロシク。じゃあな」
 バン! と扉を叩き付け、実習棟出口へと向かう。
 出口を出るとき、狂ったような笑い声が、微かに俺の耳を掠めた。
 ……ブライアン? まさか……な。

 「もう、飽き……た?」
 アインの言い放った言葉が、ぽつりとブライアンの口から漏れた。
 「は……はは……っ」
 微かな笑い声が力なく漏れる。
 「あはっ……はははっ……あはは……あははははははははははっ」
 ぽつっ、と瞳から零れ落ちる涙。
 「ははははははは! あひっははっあーっはっはっはっ!!!」
 身体を折り曲げて笑いながら、ぼろぼろと涙をこぼす。
 「はひっ……あはっ……あははは……っ」
 手を伸ばしても、掴みたいものは、もうここにはない。
 「はは……っあ……あ……っあ、あ……あ――――――――――――っっっっ!!!!!」
 泣きながら、ブライアンは絶叫した。
 本当は、ずっと前からアインの事が好きだった。
 でも、自分も、アインも、男で。だから、気持ちを押し留めていた。
 なのに、あんな風に抱かれた。でも、無理やりでも、抱いたのがアインだったから、どこか嬉しい自分がいた。
 その場限りの関係だと思ったのに、何故か、関係は続いて。
 判っていた。これはアインの気まぐれで、自分は玩具としか見られていないことは。
 だから辛かった。言いたくても言えない、抱かれるほど想いは募って、すぐにでもあふれ出しそうで。
 でも嬉しかった。どれだけ身勝手な愛撫でも、アインに触れてもらえることが。
 喜びと苦しみに心が裂けた。
 想いを知られることなくアインの求めに答える方法、それは、自分を全て捨ててアインの人形になる、それしか、俺にはなかった。
 なのに、そんな俺には飽きた、と、あいつは言う。
 どうすれば良かったんだろう。考えても、判らない。
 ただ、判るのは、全て終ってしまった、それだけ。
 止められない涙を拭いながら、俺は身体を拭き、後片付けを始める。
 全てを終って校舎から出ると、この時期にしては珍しく晴れて星が見えていた。
 7月7日。七夕。
 一年に一度の逢瀬をする恋人達が、願いをかなえてくれる日。
 道にはあちこちに笹が飾られ、短冊が結ばれている。
 さら、と一枚の短冊が頬を掠め、俺は星を見上げた。

 俺の願いは、願うことのできない、願い。
 口に出してはいけない、願い。
 

  

 

〜 終(あるいは続く……かも?) 〜

「願うことのない願い」

小説…いずみ//挿絵…ななちょ

い: 後書きです〜。続いてしまいました学園物(笑)
てか、自分で書いておきながらですが……
アイン、最っっっっ低――――――――!!!!!!!!!(絶叫)
あんまりです、酷すぎます(ーー;) ちったあ気を使ってやらんかいっ (▼、▼メ)
もちろん、ブライアンがアインの事を好きで、ゆくゆくは
ハッピーエンドが前提にあるので、こんな酷い事が書けるのですが(^_^;)
ハッピーエンドへのスパイスとして書いているので
こういう鬼畜を薦めている訳ではないです。
ご注意ください(^^ゞ

な: ハイッ!ご無沙汰振りな更新♪で鬼畜上等キタコレーーーーーッ!!orz(悶)
叫ばずには居られないもう叫ばせてあげて
アインさ━━━いて━━━━い!!!!!11(コチラも絶叫)
管理人共に非難轟々(爆!)ソレもその筈、アインさん自己中にも程が有るぜ..!!(ワナワナ)
しかし、読めば読む程にブライアン(´;ω;`)切なす…ウッゥ
描かせて頂いた挿絵も、それぽい雰囲気を醸し出せていれば幸いですm(_ _)m
最初、イカれポンチ(アイン)は居らん方向でしたが画面が余ったので已む無く描きました(爆)
チョイ役で「生徒会長」タスクさんですよ!!(笑)アインの心境に少し長柄変化が垣間見えてますが…!?
コレがハッピーエンドの前兆か‥!?!全て含めて乞うご期待☆ですよ!!
そしてさり気無く今回からブライアンは男子制服に準じますぜ!(コソリ/笑)

2007.7.21 いずみ&ななちょ